浪費で家計を破たんさせ、持ち家をゴミ屋敷にする妻と離婚をすべく、私が家を出て、調停、裁判と言う手続きを踏んで、離婚しました。

離婚時妻に家を取られた

日本の法律はキャリアウーマンじゃなく、自立できない女の人には、弱者救済の観点からか非常に甘く

経済力があるが故に、非の無い私がそのまま家を手放して、元妻がそのまま家に居座る形になってしまいました。

つまり、元妻に家を取られた形です。残念ですが、経済的に弱い人が守られるようになっているのです。

金利の低いローンへの借り換えもできず

20代後半で住宅金融公庫から借金をし、35年ローンを組んで建てた家を、28年支払ったところで手放すこことになりました。

元妻の収入が0なので、ローンの残債の支払いは全て私が負担となりました。

ローンの残りは、7年となっていたので、銀行に相談に行ったところ、住宅金融公庫は住宅金融支援機構と名称を変えて、その内容を引き継いでいました。

しかも、家を建てた時はバブル崩壊前だったので、地価が高く、金利も高いときに借り入れをして建てたため、利息が異様に高い状態のままでした。

その高い利息分の支払いを減らすためには、まとめたお金を入金して利息を減らした方が良いのでは?と思い、残額を確認しに銀行窓口に出向き、残高明細を出してもらいました。

銀行に「利息支払い分を減らすプラン」を相談したところ、住宅金融公庫時代に設定した固定金利の35年ローンは、途中でまとまったお金を入れても、支払い総額は変わらないと言われました。

低金利商品への借り換えを検討するように相談してみましたが、残額に対して、手数料・利息を加算すると、今のままより高くなるという衝撃の事実が分かりました。

ローン残額を貯金して一括返済

そこで、そのままローンの支払いを進めながらも預金をし、ローンの残額が全部溜まるまで待ち、一括返済手続きしました。

一括返済が完了し、これで完全にローン完済と思いきや、今度はついていた抵当権の解除のための手続きが必要になりました。

この手続きに銀行の担当者が家に来たことから、完済したことが元妻にばれ、妻からは登記変更手続きの書類が送付されてきました。

それに対しての、ローンの債務者(私)がその家に居住していないことが分かり、居住確認が取れない為に手続きが取れませんでした。

ローンの債務者はローンを組んだ家に居住するという決まりがある金融機関が多いのです。

このため、銀行に再度出向いて債務者である私が手続きをしなければならいと言う、非常に手間と苦痛に満ちた時間を取られました。

離婚は結婚の100倍も大変

離婚するにはそれなりの労力と覚悟が必要だと言われていることは、こういう事なんだろうなとこの時痛感しました。

私は男性ですしローンの名義人なので金融機関での話の内容も理解できましたが、自立していない元妻が同じような立場にいたら、かなり難しい手続きだなと思いました。

離婚時の家の売却、持ち家の名義人変更、ローン債務者の名義人変更、連帯債務者・連帯保証人の変更などは本当に難しい手続きです。

離婚時に良くトラブルになることなのに、一般の人は知識がありませんので、非常にハードルが高いと思います。

離婚は結婚の100倍も大変と言われる所以(ゆえん)ですね。