私は30代男性です。4年付き合った彼女と結婚し、妻はすぐに妊娠しました。

「子供を育てるのに自分の家があったほうがいいのでは・・」と思い、妻の妊娠中に色々な物件を見て回りました。

そして、築30年でしたが古い一軒家を見つけ、それを買ってリフォームすることにしました。

親戚に大工さんをしている人がいたのでリフォームを頼んだところ、材料代と少しの人件費でやってくれるということで、土地代含め全部で990万円に抑えることができました。

家も完成し子供も無事生まれ、このまま円満にいけたら良かったのですが、妻と性格の不一致で2年足らずで離婚することになりました。

些細なことが溜まり溜まって爆破し離婚

夫婦喧嘩
実は、結婚前からケンカが絶えませんでした。結婚して子供もできれば仲良くなれるかな・・と期待していたのですが、相変わらず毎日のようにケンカでしていました。

きっかけとなるのは自分の細かい性格で、「トイレの蓋を閉めてない・・」だとか、「何かやってもらったらありがとうと一言言ってくれてもいいんじゃない・・」など本当に些細な事です。

溜まりにたまって、もう我慢できなくなりある日爆発してしまい、自分から「離婚しよう」と言い出しました。

妻は始めは断固として納得してくれませんでした。「話し合えば分かるよ」と言ってくれていましたし、何より一人息子もまだ一歳にもなっていません。

一番可哀想なのは子供で、父親がいないことでどれだけ寂しい思いをすることか・・等も話し合いました。

しかし、自分の中の許せない気持ちがそんな問題を凌駕してしまい、一方的に離婚届を書いて渡しました。

そのうち妻も諦めて、離婚届に判を押し妻と息子は一軒家を出ていきました。

4LDKの一戸建てに1人で住むことに

妻の実家は車で5分も走ったところにあり、歩いてでも行ける距離なので、これからも可能性があるためとても複雑です。

妻と子供の荷物は、自分が車で妻の実家まで運びました。あとはローンや養育費等のお金の問題です。

家は自分が所有しこれからも住むことになりました。ローンはあと34年残っており月々4万近く払っています。

買った当時共働きをしていましたが、家は自分だけの名義でローンを組んだので、これから一人で返していくことになります。

貯金は、結婚前に妻が貯金したお金がほとんどだったので、妻は自分の財産として持っていってしまったため、貯金は皆無となりました。

養育費は、月に3万払うと決めました。給料は月に18万円位なので、自分の生活はカツカツになってしまいました。

妻と子供の荷物を運び終え、家に帰ると家がとても広く感じました。これから家族が増えると思い、4LDKを購入したので夜一人でいると、とても寂しくなることがあります。

息子とは、月に一回会わせてくれることになっており、今ではそれが唯一の救いです。

家があるから幸せとは限らない

今考えてみると、「結婚すればケンカも収まりうまくいくはず」、「子供には家があったほうが幸せ」など、自分で思い込んでいたことを反省しています。

特に家の問題は、自分の勝手な思い込みでした。家があっても、うまくいくかどうかには関係ないんですね。

家を買う時には、本当に結婚生活がやっていけると思ったときでないとダメなんですね。

この先、広い家に一人で住む続けるかどうかはわかりませんが、すべて自分で決めたことなので、今は後悔していません。