私は夫と共同名義の戸建で生活をしていて、家族構成は夫、私、子供二人(5歳、1歳)の4人家族です。
マイホームを購入して6年目になりますが、夫との離婚を考えたことがあります。
喧嘩が発端で離婚時のマイホームをどうするか考える
喧嘩が発端でもうやってられない、別れたいと思ったのですが、その時にこの住まいをどうするかということを考えました。
私が考えたこととしては、この家に住み続けることはありませんでした。
2人の子供と私と3人で暮らすには広すぎますし、夫との思い出があるこの場所で暮らすのが精神的にきついなと思いました。
この家のローンを支払っているのは夫なので、この家に住み続けてローンを支払っていってくれるのは夫の自由だと思いました。
共同名義を解消して、夫に家を譲るのは構いません。
売却するなら売却をして売れたお金でローンを返済するという選択もありだと思いました。
ただ、一般的に住宅は、購入時の金額より売却するときの金額の方が安くなってしまうので、売れた金額にもよりますがローンが残ってしまう可能性があります。
家が夫の物になるということですが、それに関しては全くどうでも良いと思います。
今後の子供と自分の生活をどうするか
ネックとしては、今後私と子供達がどこで生活をしていくかということだと思います。
住宅を購入するに当たって1,000万円を私の母親が出してくれているので、それは夫から母親に返してほしいです。
離婚になった場合には、そこは私が要求します。
そして、夫から返してもらった1,000万円を母親から再び借りて、そのお金に自分の独身時代の貯金、夫婦で生活をして貯まった貯金を折半した金額を合わせて、古いマンションを買ってそこで暮らすか、賃貸暮らしにするかどうしようかと思いました。
家は要らないけど養育費は要求する
夫には養育費は要求していくつもりですが、今の家とは比べものにならないぐらいのところにしか住めないだろうな、と思います。
それに対して子供がどう感じるかなというところの不安はあります。
また今の地域は賃貸も高いので、この場所に居続ける選択はしませんし、家賃やマンションが安いところに引っ越しを考えるために、子供の幼稚園や学校の学区から
変わることになります。
一からの土地でのスタートということで、特に上の娘に対してはすごく負担をかけることになると思いますし、そういったことをトータルで考えるといざ踏み出す場合にはすごい勇気が必要だなと思います。
と言うか、もう無理だと思った極限状態にならないと決断できないですね。
結果としてその時には離婚を回避することにして、今後はどうなるかわかりませんが、なるべくこの家で家族で暮らしていけるよう努力するのが得策なのだと思います。
ただ、買った家の価値を調べておくのはいいですね。
購入した時よりかなり下がっていたら、売ってもローンが残りますし、そうなると母からもらった1000万円の全てを返してもらうのが難しくなるかもしれません。