2人で買ったマイホーム。

家を買うとき、離婚するかも?と思って家を買う人は少ないと思います。

なかには、離婚した時のことを考えて、共有名義にしておいたり、面倒な手続きなくアッサリ別れられるようしっかり取り決めをしてから購入する人もいますが^^;

世の中には色々な夫婦がいますが、いざ離婚となると家の問題はそう簡単には行かないのが現実です。

離婚時の家の名義変更と住宅ローンの名義変更

離婚するとき、家の名義とローンの名義の問題が出てきます。

家の名義の変更は、自分でもできますが、少し面倒な手続きになるので、お金はかかりますが、司法書士さんに依頼する方が簡単でスピーディです。

これとは別に、住宅ローンを組んでいた場合は、ローンの名義の変更が必要になります。

ローンの名義変更は、同じ銀行の場合、変更が不可能なことも多く、一番簡単に変更できるのは、他の銀行のローンに借り換えてしまうことです。

一昔前より金利はどんどん下がっており、ローンを借り換えることで、返済額が減る可能性があります。

各金融機関も専門の窓口があり、ローンの借り換えには積極的に対応しています。

住宅ローンの名義 2つのケース

ここでは、ローンの借り換えによる名義変更をご紹介します。

住宅ローンの名義で考えられるのは以下の3つのケースです。

  1. 夫がローンを組んでいて妻の名義はない またはその逆
  2. 夫と妻と二人の名義でローンを組んでいる

一番多いケースは、「夫がローンを組んでいて妻の名義はない」だと思います。

1.夫がローンを組んでいて妻の名義はない

離婚した時、名義を変えない場合、ローンの名義はそのままで夫が家を出るケースが多く、ローンの支払いはそのまま夫が継続します。

ただし、住宅ローンの場合は、ローンの名義人がローンを組んでいる住宅に住むのが条件である場合が多く、銀行との契約に違反が生じます。

銀行に分かってしまった場合、規約違反として銀行からローンの解約を言い渡される可能性があります。

ローンを組んでいる家に妻子が残る場合は、ローンの名義を妻に代える方が安心です。

ローンの名義を変える場合

このケースでローンの名義を夫から妻に変える場合、妻が夫と同じくらいの返済能力がないと実現できません。

専業主婦で働いていない場合、夫名義のローンを引き継ぐことができず、ローンの名義変更の問題はクリアされません。

妻が働いていない場合は、妻が離婚前から企業に勤め、ある程度の収入と企業の信頼性が必要になります。

妻の収入がなく名義の変更が無理な場合は、妻子が家を出ることになります。

「妻がローンを組んでいて夫の名義はない」ケースは、妻の収入が多く、夫の収入が非常に低い場合が考えられます。

この場合も夫と妻の立場が逆転しているだけで、上記のケースと同じことが考えられます。

2.夫と妻と二人の名義でローンを組んでいる

昨今、共稼ぎの夫婦が増えていますので、夫と妻の2人でローンを組んでいるケースも多くあります。

お互い大企業に勤めている場合、妻の方が収入が高いケースも考えられます。

ローンの名義を変える場合

離婚後は、夫一人、または妻一人の名義になるので、どちらかの収入が返済能力を満たしていないと借り換えはできません。

ただし、住宅を購入してから年月が経っていたり、今まで多額の返済をしている場合、ローンの残金が少ないケースが考えられます。

ローンの残金によっては、夫一人や妻一人でも、十分に返済していけると判断されれば、ローンの名義の変更は可能です。

ローンの残高がカギですね。

ローンの名義の変え方 3つの方法

ローンの名義の変更手続きには3つあります。

  • 自分で銀行に行って交渉する
  • ネットで一括査定してもらう
  • 専門家に代行してもらう

自分で銀行に行って交渉する

地元の銀行、または会社近くの銀行1つに絞って行くケースが多く、そこで決めてしまうと、もっと金利が安く得する金融機関を見逃す可能性があります。

手続きにはお金がかかりませんが、1つ目がダメな場合は、2つ目、3つ目と同じ手続きが必要になり、時間と労力がかかってしまうこともあります。

また、用意する書類が非常に多いため、それらを揃えるのも、時間と手間もかかってしまいます。

自分で借り換えを行う場合、始めに複数の銀行の候補を上げると良いですね。

その場合、各銀行の金利、総費用、保証内容、総支払額を把握しておく必要があります。

ネットで一括査定してもらう

ネットで一括査定してくれるサイトに「住宅本舗」などがあります。

全国約60の銀行から、自分が希望する6つの銀行を選んで、一括査定します。

銀行を選ぶ基準には

  • 金利で選ぶ
  • 総費用で選ぶ
  • 保証内容で選ぶ
  • 総支払額で選ぶ

など、1つで判断せず、色々な視点から判断します。

銀行ローンの借り換え

選んだ銀行によっては、借り換えの審査が通らない場合があります。

審査が通った銀行の中から、一番条件の良い銀行を選びます。

住宅ローンの借り換えの流れになります。
住宅ローンの借り換えの流れ

銀行の本審査までを「住宅本舗」が行い、本審査と借り入れは銀行の手続きになります。

6銀行まとめて住宅ローン一括審査申し込み

必要な書類は自分で用意しますが、査定は無料、一番条件の良い銀行を選んでくれますので、その手間が省けます。

専門家に代行してもらう

専門家に代行してもらうには、「住宅ローン借り換えセンター」が便利です。

住宅ローン借り換えセンターは、成功報酬型サービスですので、借り換えが上手くいかなかった場合は、料金が発生しません。

借り換えが成功した場合のみ、料金を支払う形になります。

ローンが減らせる可能性があるのは以下の通りです。
ローンの借り換えで得するケース

  • ローンの残高が1000万円以上ある
  • ローンの期間が10年以上残っている
  • 現在の金利が3%以上
  • 10年以上前にフラット35で契約した
  • 自分のローンの残高が分からない

たとえ条件が合わなくてローンが減らせなかったとしても、目的が離婚による名義変更なら利用する価値はあります!

専門家に任せるメリットは

  1. ネットなどでは手に入らない最新金利情報を把握している
  2. 20以上の複数の銀行を比較検討し、最も有利な金利を引き出せる
  3. 借り換えにかかる諸費用とセンターに払う料金をローンに組み込める
  4. 面倒な手続きを代行してくれる
  5. 住宅ローン診断士が対応
  6. 借り換えができなかったらお金がかからない

などがあります。

面倒な手続きには、以下のようなものがあります。

  • 銀行選び
  • 借り審査申し込み
  • 住民税課税証明書 取得
  • 所得税納税証明書 取得
  • 不動産登記簿謄本 取得
  • 借り審査申し込み手続き
  • 住民票 取得
  • 印鑑証明書 取得
  • 本審査申し込み
  • 完済手続き
  • 借り入れ契約
  • 抵当権抹消 必要書類取得
  • 抵当権抹消手続き

これだけ見るとクラクラしますね。

これらの面倒な手続きを専門家が代行してくれるのはとても楽だと思います。

また、費用は、借り換えたローンと合算も可能なので、その場で現金を用意する必要がないのはありがたいことです。

「住宅ローン借り換えセンター」

離婚のときは、色々な手続きが多く、「離婚は結婚より数倍大変」と言われます。

面倒なことがお金で解決できるなら、それに越したことはありません。