離婚するときに、結婚後二人で築いた財産は、それぞれの共有財産となり分けることになります。

共有財産となるのは、家、土地、貯金、年金、家財道具など結婚後に蓄えらたもの、すべてが対象となります。

財産は、慰謝料、養育費などの一部として扱われる場合があり、それぞれの夫婦の事情により色々な分与の仕方があります。

問題となるのが、家の分与方法です。

どちらかが家に住み続けるケースがあるのですが、ここでは家を売却するときの方法について考えてみます。

離婚するときに、今まで一緒に済んでいた家を売却して、そのお金を二入で分けるのが一番すっきりするのですが、
家にローンが残っていると、そう簡単に事が運びません。

家は購入するときに、ほとんどの方が、25年、35年などの長期のローンを組んでいます。

そのため、家のローンの返済がどこまで進んでいるかで状況はかなり違ってきます。

ローン残債より家の売却金額が高い場合

ローンの支払いがかなり進んでいたり、家を購入してから20年など過ぎている場合には、ローン残債より家の売却金額が高くなっていることが多くなります。

例えば、家の売却金額 1500万円、家のローン残債 500万円の場合、

1500万円-500万円=1000万円(利益)となります。

家を売れば、1000万円の利益がでてきます。この金額を

このようなケースでは、家をいかに高く売れるかがポイントとなります。

家のローン残債より、不動産の販売金額が高い場合には、どこの不動産会社でも扱ってくれますが、

なるべく一番高い金額の販売できる会社と契約して利益を多くだしたいですね。

まずは、自分の家の査定金額がどの位になるのか、不動産一括査定などを使ってみてください。

不動産一括査定で現在の最高価格が分かるイエイ

ローン残債より家を売却金額が低い場合

家のローン残債はまだかなり残っていて、家を売却金額がローン残債より低い場合には、お金を足さなくてはなりません。

例えば、家の売却金額 2500万円、家のローン残債 3000万円の場合、

2500万円-3000万円=-500万円(赤字)となります。

家を手放すにはローンを完済しなければならないので、不足分の500万円の現金が必要となります。

二人で貯めた預貯金や、親からお金を借りて残りのローンを清算することで、家を売ることができます。

財産はマイナス分も共有となるため、二人で半々の250万円のマイナス財産を負うことになります。

現金が用意できなければ、家を売ることができませんので、どちらかが住み続け、ローン返済が終わるまで支払いを延々と続けていくことになります。

それでも処分してスッキリしたい場合には、「任意売却」という方法があります。

任意売却するには、売却後のローンをどうするか、名義をどうするかなど、難しい問題が残りますが、任意売却専門に扱っている弁護士や司法書士さんにアドバイスを受けながら進めてください。

専門のプロならではのアドバイスをいただくことができます。

任意売却 一般版

矢印任意売却の無料相談サイトを見てみる

共有部分のみを売却してしまう

家の登記簿謄本には、土地と建物があるのですが、それぞれの謄本に権利部(甲区)(所有権に関する事項)という欄があります。

この欄に書かれているのは、不動産(建物・土地)の所有権に関するものが書かれています。

所有権

また、離婚後に二人で力をあわせて家ローンを支払ってきた場合には、土地、家が共有財産となり、分割することが認められます。

これらのものが共有財産で、離婚時に自分の所有物として認められるのです。

離婚時、協議離婚で円満解決する場合なら良いのですが、片方が離婚したくない場合や喧嘩別れのような場合には、お互いの利権がぶつかってなかなか処分することができません。

このような場合に、自分の所有部分のみ売ってしまうという方法があるのです。

進め方としてかかなり面倒で、税理士、司法書士、不動産関係のプロの力が必要となります。

それらのメンバーをチームとしてまとめあげて「共有持分の売却」としてサービスを提供しているのが、CENTURY21(センチュリー21)です。

センチュリー21は、賃貸物件などを幅広く扱っている不動産会社で、ご存の方も多いと思います。

共有財産は相手との合意がなければ、一切売却することはできませんが、この方法を使えば共有財産の中の自分の持分のみ売却し、お金に変えることができるのです。

もし、家の処分方法で問題となっている場合には、可能性の一つとして相談してみてください。

相談は「無料相談フォーム」から申し込みすると、無料で相談を受けられます。




矢印共有財産処分の無料相談サイトを見てみる